3)港湾貨物近畿圏の港湾取扱貨物量の推計は、運輸省運輸政策局「港湾統計」のデータを用い、輸移出入別にGDPとの回帰分析を行うことにより算出を行った。その結果、近畿圏では輸出が49百万トン(1.25倍)、移入が237百万トン(1.26倍)、輸入が166百万トン(1.27倍)、移出が178百万トン(1.17倍)になると予想される。
なお、推計の対象となった港湾は近畿圏内に整備されている10港湾(姫路港、東播磨港、神戸港、尼崎西宮芦屋港、大阪港、堺泉北港、阪南港、和歌山下津港、日高港、舞鶴港)である。
港湾貨物の推計結果
港湾貨物推計フロー
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